NJ-SE06HとNJ-SE06Fの違い6つを徹底比較しました!
おすすめなのは新モデルと旧モデル、どちらなのかも詳しく解説していきますね。
NJ-SE06HとNJ-SE06Fの違いは以下の6つありました。
- うま早モードの有無
- 内面コート
- 抗菌機能の有無
- 炊飯時と保温時の消費電力
- 重さ
- カラー
NJ-SE06Hは、「うま早モード」で早くて美味しいご飯を炊くことができるので、時短しながら味にもこだわりたい人にオススメ!
NJ-SE06Fは、ハンドルとフックボタン(ふた開閉ボタン)に抗菌機能が搭載されているので、衛生面を重視したい人にピッタリです♪

本文では両モデルの違いを明確にした上で、新旧どちらのモデルがオススメなのか詳しく解説していきます。
▼軽くて便利!忙しい毎日に美味しい&早く炊ける「うま早モード」を使いたいならNJ-SE06H




▼保温時の消費電力が低い!ハンドル&フックボタンが抗菌されているならNJ-SE06F




NJ-SE06HとNJ-SE06Fの違いを比較




三菱炊飯器NJ-SE06HとNJ-SE06Fで主に違うのは、以下6つです。
- うま早モードの有無
- 内面コート
- 抗菌機能の有無
- 炊飯時と保温時の消費電力
- 重さ
- カラー
NJ-SE06HとNJ-SE06Fの最も大きな違いは、うま早モードの有無です。
新モデルNJ-SE06Hには「うま早モード」が搭載されていますが、旧モデルNJ-SE06Fにはこの機能が搭載されていません。



次から三菱炊飯器のNJ-SE06HとNJ-SE06Fの詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①うま早モードの有無
1つ目の違いはうま早モードの有無です。
型番 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
うま早モード | 〇 | ✕ |
新モデルNJ-SE06Hは「うま早モード」が搭載されていますが、旧モデルNJ-SE06Fには搭載されていませんね。
「うま早モード」は、吸水工程をしっかりと確保しつつ30分強という短時間で炊き上げてくれるモードです。
そのため、お米の甘味とふっくら感をキープしながら急いでご飯を炊きたいときに最適!
旧モデルとNJ-SE06Fには「お急ぎモード」が搭載されていますが、「うま早モード」に比べて味へのこだわりはイマイチ…。
なので、時短だけでなく味にもこだわりたい人は新モデルNJ-SE06Hの方を選びましょう♪



忙しいご家庭にとっての救世主ですね。
違い②内面コート
2つ目の違いは内面コートです。
型番 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
内面コート | 100万回洗米ハードコート | ハードコート100 |
新モデルNJ-SE06Hは、「100万回洗米ハードコート」を搭載していますが、旧モデルNJ-SE06Fは「ハードコート100」を搭載していますね。
名称こそ違うものの、「100万回洗米ハードコート」と「ハードコート100」は、どちらも100万回洗米できるほど内釜のコーティングが強いということが内釜洗米試験によって証明されているんですよ!
なので、性能自体は両モデルとも同様で名称が違うだけ、という認識でいいと思います。



より分かりやすい名称に変更された、ということでしょう。
違い③抗菌機能
3つ目の違いは抗菌機能です。
型番 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
抗菌機能 | ✕ | ハンドル・フックボタン(ふた開閉ボタン) |
新モデルNJ-SE06Hには抗菌機能がありませんが、旧モデルNJ-SE06Fにはハンドル・フックボタン(ふた開閉ボタン)に抗菌機能が搭載されていますね。
まめにお手入れをできる場合は抗菌機能がなくても問題ないかもしれませんが、忙しい毎日に細かい部分の掃除は行き届かないのが正直なところ…。
特にフックボタンは炊飯器を使うたびに触れる部分なので、抗菌機能がある旧モデルNJ-SE06Fの方が安心ですね♪



直接、口に触れる箇所ではありませんが、抗菌されているに越したことはありません!
違い④消費電力
4つ目の違いは消費電力です。
型番 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 126.8Wh | 131.5Wh |
1時間あたりの保温時消費電力量 | 14.9Wh | 14.5Wh |
新モデルNJ-SE06Hは、1回あたりの炊飯にかかる消費電力が126.8Whで、1時間あたりの保温には14.9Whかかります。
対して、旧モデルNJ-SE06Fは、1回あたりの炊飯時に131.5Wh、1時間あたりの保温時に14.5Whです。
つまり新モデルNJ-SE06Hの方が炊飯時の消費電力量が低く、旧モデルNJ-SE06Fの方が保温時の消費電力が低いことが分かりますね!
なので、保温機能をあまり使わないご家庭は新モデルNJ-SE06Hの方がいいのではないでしょうか。



ほぼ毎日使うものなので、省エネかどうかも重要ですよね。
違い⑤重さ
5つ目の違いは重さです。
型番 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
重さ | 約4.1㎏ | 約4.2㎏ |
新モデルNJ-SE06Hの重さは約4.1㎏ですが、旧モデルNJ-SE06Fは約4.2㎏ですね。
つまり、新モデルNJ-SE06Hの方が約100g軽いということ!
炊飯器は定位置から移動しない、という人は重さは関係ないかもしれませんが、頻繁に移動する人は少しでも軽い新モデルNJ-SE06Hがオススメですよ♪



ちなみに100gは、Mサイズの卵2個分くらいの重さです。
特徴⑥カラー
6つ目の違いはカラーです。
型番 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
カラー | 黒曜・白亜麻 | 黒曜・月白 |
新モデルNJ-SE06Hは黒曜(こくよう)・白亜麻(しろあま)の2カラーですが、旧モデルNJ-SE06Fは黒曜・月白(げっぱく)の2カラーですね。
黒曜は両モデルに共通していますが、白亜麻は温かみのあるナチュラルホワイトで、月白の方が青みがかっていてよりホワイトに近いといった印象。
以上を参考に、ご家庭のキッチンに馴染むカラーや好みに合わせて選んでみてくださいね♪



黒曜はシックでスタイリッシュですよ!
▼炊飯時の消費電力が低い!シックな黒曜とアイボリートーンの白亜麻の2色から選ぶならNJ-SE06H




▼2ヶ所の抗菌機能付き!クールな黒曜とスッキリしたホワイトの月白の2色から選ぶならNJ-SE06F




NJ-SE06HとNJ-SE06Fの違い比較表


NJ-SE06HとNJ-SE06Fの仕様や機能の違いを、分かりやすく表にまとめてみました!
※両モデルで違う項目は赤字にしてあります。
型番 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
カラー | 黒曜・白亜麻 | 黒曜・月白 |
炊飯容量(白米) | 0.09~0.63L(0.5~3.5合) | 0.09~0.63L(0.5~3.5合) |
内釜 | 備長炭 炭炊釜 | 備長炭 炭炊釜 |
内釜厚さ | 2.0㎜ | 2.0㎜ |
内面コート | 100万回洗米ハードコート | ハードコート100 |
保温時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
最大消費電力 | 710W | 710W |
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 126.8Wh | 131.5Wh |
1時間あたりの保温時消費電力量 | 14.9Wh | 14.5Wh |
外形寸法 | 高さ204×幅231×奥行289㎜ | 高さ204×幅231×奥行289㎜ |
重さ | 約4.1㎏ | 約4.2㎏ |
うま早モード | 〇 | ✕ |
芳醇炊き | 〇 | 〇 |
もちもちモード | 〇 | 〇 |
お急ぎモード | 〇 | 〇 |
エコ炊飯 | 〇 | 〇 |
NJ-SE06HとNJ-SE06Fの機能面での違いは、「うま早モード」が搭載されているかどうかの点です。
「うま早モード」で時短しつつ、より美味しいご飯を食べたい人は新モデルNJ-SE06Hがオススメですよ♪



時短なのに味も美味しいのは嬉しいポイント!
NJ-SE06HとNJ-SE06Fの値段の違いを比較


続いては、NJ-SE06HとNJ-SE06Fの気になるお値段の違いを比較してみましょう。
まずは、新モデルNJ-SE06Hのお値段がコチラ!
- 黒曜 ⇒ 28,740円
- 白亜麻 ⇒ 28,723円
黒曜も白亜麻もほぼ、同じくらいのお値段ですね。
次に、旧モデルNJ-SE06Fはコチラです。
- 黒曜 ⇒ 21,350円
- 月白 ⇒ 18,801円
黒曜と月白で、約2500円ほどの差がありました!
結果として両モデル・カラー含めてすべてのお値段を比較すると、一番お高いのは新モデルNJ-SE06Hの黒曜です。
反対に一番お安いのは旧モデルNJ-SE06Fの月白ということが分かりました。
その差はなんと、約10,000円!
やはり型落ち商品は値下げされていることが最大のメリットと言えるでしょう。
機能の違いとしては「うま早モード」の有無なので、この機能が不要な人は旧モデルNJ-SE06Fの月白が狙い目ですよ♪



価格は常に変動するので、最新の価格が見たい方は以下各ショップのリンク先をご確認くださいね!
▼NJ-SE06H【2025年モデル】▼




▼NJ-SE06F【2023年モデル】▼




NJ-SE06HとNJ-SE06Fはどっちがオススメ?


ここまで、三菱の炊飯器NJ-SE06HとNJ-SE06Fの違いについてご紹介してきました。
じゃあ、新旧モデルはどんなタイプの人にオススメなのか?
次から「こんな人にはこのモデルがオススメ!」というのを、両モデルの特徴別にご紹介していきますね♪
NJ-SE06Hはこんな人におすすめ
三菱炊飯器は、こんな人に新型NJ-SE06Hが向いていますよ♪
- 忙しい毎日に、短時間で美味しいご飯を炊きたい人
- 自分で手入れをするので抗菌機能はなくても良い人
- 炊飯時の消費電力を抑えたい人
- 軽い炊飯器が欲しい人
- 真っ白ではないアイボリー寄りのホワイトカラーが好きな人
- 最新家電を使いたい人
NJ-SE06Hは「うま早モード」で美味しいご飯が炊けて、時短まで叶う優れた炊飯器です。
忙しい毎日に少しでも早く炊飯しつつ、ふっくらご飯を炊き上げたい人にオススメですよ!



炊飯時の消費電力が低いところも良いですね♪
NJ-SE06Fはこんな人におすすめ
三菱炊飯器は、こんな人に旧型NJ-SE06Fが向いていますよ♪
- 抗菌機能で衛生的に使いたい人
- 長時間の保温をする人
- 重さは気にならない人
- 青みがかったシャープなホワイトカラーが好きな人
- 最新家電にこだわりがない人
- お手頃価格の炊飯器が欲しい人
NJ-SE06Fは、ハンドルとフックボタンに抗菌機能が搭載されているので衛生的!
こまめにお手入れができなくても汚れがつきにくいので、忙しい人やお掃除が苦手な人にピッタリです。



型落ちなので、お値段がお安いのも嬉しいですね♪
NJ-SE06HとNJ-SE06Fの共通点


三菱炊飯器のNJ-SE06HとNJ-SE06Fには6つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
NJ-SE06HとNJ-SE06Fは、アルミニウムとステンレスの2層の厚釜を備長炭コートしているので、大火力を実現し、炭の力でふっくら炊き上げることができます。


また、五重の全面ヒーターによって内釜全体を包み込むように加熱することで、ムラなく炊き上げ♪
大火力で一気に温度を上げて連続沸騰するのでムラなく加熱し、甘みを引き出すかまど炊きに近い味わいを実現しています。




さらに、可変超音波吸水技術を搭載し、お米を研いでからすぐでも芯まで水を吸わせることができます。
そのため、お弁当やおにぎりにも最適!


また、炊飯モードは「芳醇炊き」「もちもち」「お急ぎ」「エコ炊飯」などから、お好みに応じた炊き分けが可能です。
栄養があって健康的な玄米や発芽米も、美味しく仕上げてくれますよ♪





NJ-SE06HとNJ-SE06Fは、どちらも美味しくご飯を炊ける炊飯器ですね!
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NJ-SE06HとNJ-SE06Fの違いを比較まとめ




三菱炊飯器のNJ-SE06HとNJ-SE06Fの違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
※優れている箇所を赤字にしてあります。
型番 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
カラー | 黒曜・白亜麻 | 黒曜・月白 |
内面コート | 100万回洗米ハードコート | ハードコート100 |
抗菌機能 | ✕ | ハンドル・フックボタン(ふた開閉ボタン) |
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 126.8Wh | 131.5Wh |
1時間あたりの保温時消費電力量 | 14.9Wh | 14.5Wh |
重さ | 約4.1㎏ | 約4.2㎏ |
うま早モード | 〇 | ✕ |
価格 | 黒曜 ⇒ 28,740円 白亜麻 ⇒ 28,723円 | 黒曜 ⇒ 21,350円 月白 ⇒ 18,801円 |
「うま早モード」で急いで炊飯しつつ、お米の甘味とふっくら感を味わいたい人ならNJ-SE06H。
抗菌機能に優れていて、低予算で購入したい人ならNJ-SE06Fがオススメですよ♪
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