今回の記事では、アイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いを比較しました。
両モデルの違いを比較し、それぞれのおすすめポイントをご紹介していきますね。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いは全部で7個あります。
- 適用畳数
- 風量切り替えの段階数
- 入タイマーの有無
- 消費電力量
- 静音性
- 操作音・ボタンライトを消せるかどうか
- お手入れ可能な部位の数
新モデルのPCF-SDC15T-ECは、広い畳数で使いたい人や全分解して清潔にお手入れしたい人にお勧めです。
また、旧モデルのPCF-SDC15Tは価格を抑えたい人にお勧めとなっています!
本文では、PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いを徹底比較し、どちらがおすすめなのか紹介していきますね♪
▼旧モデルよりも広いお部屋で使用するならPCF-SDC15T-EC
▼お手頃な価格で購入したいならPCF-SDC15T
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いを比較
アイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tで、主に違うのは以下の7点です。
- 適用畳数
- 風量切り替え段階の数
- 入りタイマーの有無
- 消費電力量の違い
- 静音性の程度
- 操作音・ボタンライトを消せるかどうか
- お手入れ可能な部位の数
新モデルのPCF-SDC15T-ECは畳数も多くなり、入りタイマーも追加された事でより様々なシーンでの使い方が出来るようになっています。
次からアイリスオーヤマのサーキュレーター新モデルPCF-SDC15T-ECと、旧モデルPCF-SDC15Tの違いについて詳しくご紹介していきますね!
違い①適用畳数
1つ目の違いは適応畳数です。
新モデルのPCF-SDC15T-ECは28畳まで対応しています。
旧モデルのPCF-SDC15Tは24畳なので新モデルよりも少し素適応畳数が少ないですね。
しかし24畳分あればリビングもしっかりと風が届くのでは無いかと思います。
お住まいの部屋の畳数で選ぶといいかもしれませんね♪
違い②風量切り替え段階数
新モデルPCF-SDC15T-ECの風量は8段階です。
一方PCF-SDC15Tの風量は10段階と旧モデルPCF-SDC15Tの方が風量段階数は多区なっています。
新モデルPCF-SDC15T-ECの風量段階は少なくなっていますが、1~3は静音・8はターボ使用となっているので、自分の好みの風量で使えそうですね。
色々な風量で使いたいならPCF-SDC15Tを、静音モードやターボといった特化した風量を試したい方はPCF-SDC15T-ECをおすすめします♪
違い③入タイマーの有無
3つめの違いは入りタイマーの有無です。
入りタイマー機能は、新モデルPCF-SDC15T-ECから搭載された新機能となっています。
この、新機能の入りタイマーについては、
寝る前に電源を入れて涼しくなっている部屋に入りたいので助かる
家に帰ってきたときにサーキュレーターが回っていたら涼しさが全然違う
といった声が寄せられていました。
あらかじめ時間を決めてセットしておけるととても助かりますね。
違い④消費電力量の違い
4つ目の違いは、消費電力量です。
サーキューレーターは毎日使う物で、長時間使用する場面も多い為電気代が気になりますよね。
PCF-SDC15T-ECは23w・PCF-SDC15Tは25wとわずかではありますが、新モデルのPCF-SDC15T-ECの方が消費電力量は少ないようですね。
PCF-SDC15Tを一日8時間使用した場合の一日の電気代は約5.4円なので、旧モデルのPCF-SDC15Tでも十分に省エネと言えますね。
エアコンと併用して上手に電気代を節約しましょう♪
違い⑤静音性
5つ目の違いは静音性です。
新モデルPCF-SDC15T-ECは21.5dBなのに対して旧モデルPCF-SDC15Tは35dB未満という事でした。
PCF-SDC15T-ECの方が10dB以上静音なのがわかりますね。
ちなみに20dbはささやき声程度、35dBは図書館や静かな住宅地くらいの音の大きさです。
どちらも静かですがより快適に静かに使いたい人は新モデルがおすすめです!
違い⑥操作音・ボタンライトを消せるかどうか
6つ目の違いは操作音やボタンライトが消せるかどうかです。
こちらも入タイマー同様に、新モデルのPCF-SDC15T-ECから搭載された機能です。
夜間に寝室で使用するときや、静かに使いたい場面ではとても助かる機能ですよね!
寝静まっている時などは特に操作音の「ピッ」は部屋中に響いてしまいます。
寝室で使う予定がある人には是非新モデルPCF-SDC15T-ECをおすすめします♪
違い⑦お手入れ可能部位の数
7つ目の違いはお手入れ可能部位の数です。
サーキュレーターは毎日使う事が多いので、隙間などに誇りがたまりやすいですよね。
新モデルのPCF-SDC15T-ECは工具を使うことなくすべて分解可能なんです!
工具もなしに簡単に分解してすみずみまで掃除できるのは、時短にもなるしとても助かります。
一方旧モデルPCF-SDC15Tは全面カバーが簡単に取り外し可能になっています。
前カバーが取れるだけでもかなり掃除がしやすいですが、より完璧に綺麗に使いたい人にはPCF-SDC15T-ECが良さそうですね♪
▼広い畳数対応で、使いやすさがUPしたPCF-SDC15T-EC
▼まんべんなくお部屋の換気をしたいならPCF-SDC15T
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違い比較表
ここまでアイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いをご紹介してきました。
それでは2つのモデルの違いをわかりやすく表にまとめました。
それぞれのモデルの優れている方を赤字にしています。
モデル名 | 新モデルPCF-SDC15T-EC | 旧モデルPCF-SDC15T |
適応畳数 | 28畳 | 24畳 |
風量段階 | 8段階 | 10段階 |
入タイマー | あり | なし |
消費電力 | 23w | 25w |
静音性 | 21dB | 35dB |
操作音・ライト | 消せる | 消せない |
お手入れ方法 | 工具不要で全部分解OK | 前面カバーのみ取り外し可能 |
新モデルPCF-SDC15T-ECの方が、畳数が多くなったり、新機能が搭載されてより使いやすくなっていますね。
お手入れは全部分解して掃除できるのは魅力的ですが、前カバーをはずすだけでもかなりきれいに掃除できるかとおもいます。
どこまで徹底して掃除したいか、好みによりそうですね!
また静音性についてもあくまでも基準値なので、風量によってはこの数値よりも静かになったり、逆に大きな音がすることもありそうです。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの値段の違いを比較
新モデルPCF-SDC15T-ECと旧モデルPCF-SDC15Tの価格を比較しました。
型番 | PCF-SDC15T-EC | PCF-SDC15T |
価格 | 12,800円 | 9,980円 |
2024年発売のPCF-SDC15T-ECに対して、旧モデルのPCF-SDC15Tは2,800円ほど安くなっています。
どちらも扇風機としてはなかなかのお値段ではありますが、高機能で省エネになるとかんがえたら是非1台は持っておきたい商品です。
少しでも安く買いたいという方にはPCF-SDC15T-ECがおすすめです!
価格は常に変動するので、最新の価格が見たい方は以下各ショップのリンク先をご確認くださいね!
▼PCF-SDC15T-EC【2024年モデル】▼
▼PCF-SDC15T【2022年モデル】▼
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tはどっちがオススメ?
ここまで、アイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いについてご紹介してきました。
では、それぞれの商品はどんな人にお勧めなのでしょうか?
次の項目からは、「こんな人にはこちらの商品がおすすめ」というのを特徴別にご紹介していきますね。
PCF-SDC15T-ECはこんな人におすすめ
新モデルPCF-SDC15T-ECはこんな人におすすめです♪
- 寝室での使用を考えている人
- 省エネで電気代を安く済ませたい人
- 全分解して徹底的に清潔に使いたい人
PCF-SDC15T-ECから搭載された新機能のライトと操作音を消せる機能は、寝室など静かな場所での使用を考えている人にとって画期的な機能といえますね。
また、旧モデルに比べて消費電力も少ないためより省エネでお得に使用できちゃいます。
清潔第一に考えている人にもぜひPCF-SDC15T-ECをおすすめしますよ♪
PCF-SDC15Tはこんな人におすすめ
旧モデルPCF-SDC15Tはこんな人におすすめです♪
- 風量を細かく変えながら使いたい
- 価格を抑えたい
旧モデルのPCF-SDC15Tは新モデルよりも風量段階数が多いので、家族で共有して使用する場合などには、個人個人の好みに合わせやすいのでおすすめです。
また価格も3,000円近くやすくなっているので、低コストでの購入を考えている方には是非PCF-SDC15Tをおすすめします。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの共通点
アイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15T-ECには7つの違いがありましたね。
では次に、両モデルに共通している機能もお伝えしていきます。
- パワフル送風
- 省エネのdcモーター搭載
- 切タイマー
- リモコンが付属
- コンパクトで持ちやすいボディ
共通点①パワフル送風
アイリスオーヤマのサーキュレーターは、「スパイラルグリル」と呼ばれる独自の形状になっています。
そして次で紹介するDCモーターとの組み合わせによって遠くまで風を送ることができるんです。
なんと、風の到達距離は27m!
広い部屋でもあっという間に風が通るので換気や空気の攪拌にも大活躍間違いなしですね♪
共通点②DCモーター
通常モーターの種類は大きく、直流式のDCと交流式のACがあります。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15TはいずれもDCモーターが搭載されています。
これにより、電気代がACモーターの製品に比べて38%もカットされているんです!
共通点③切タイマー
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tにはどちらも切タイマーが搭載されています。
寝る前に電源を入れた後に入れっぱなしになっている事ってありますよね。
切タイマーをいれておけば、指定した時間で切れてくれるので電気代も無駄にならないし冷えすぎてしまうこともないので安心ですね。
タイマーは2・4・8時間でそれぞれ設定可能なので好みに合わせて設定できるのも助かります♪
共通点④リモコン付属
どちらもモデルにもリモコンが付属されています。
本体でも操作可能ですが、少し離れた場所にいるときなどはリモコンで操作できるのは便利ですよね。
また、リモコンは本体に収納可能となっているので無くすリスクも減りますよ。
共通点⑤コンパクトなボディ
PCF-SDC15T-ECもPCF-SDC15Tもどちらもわずか1.3kgと軽量な作りになっています。
また大きさもA4サイズで収まるので持ち運びも便利で、どこでもおけるので使いやすいですね♪
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PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いを比較まとめ
アイリスオーヤマサーキュレーターのPCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15T-ECの違いを比較していきました。
では最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね♪
モデル名 | 新モデルPCF-SDC15T-EC | 旧モデルPCF-SDC15T |
適応畳数 | 28畳 | 24畳 |
風量段階 | 8段階 | 10段階 |
入タイマー | あり | なし |
消費電力 | 23w | 25w |
静音性 | 21dB | 35dB |
操作音・ライト | 消せる | 消せない |
お手入れ方法 | 工具不要で全部分解OK | 前面カバーのみ取り外し可能 |
広い部屋で使いたい、清潔に全部お手入れしたいという方は新モデルPCF-SDC15T-ECをおすすめします。
価格を抑えながら大風量で部屋を攪拌したい方は旧モデルのPCF-SDC15Tをおすすめします♪
▼入タイマーで賢く使用したいならPCF-SDC15T-EC
▼お手頃価格で購入したいならPCF-SDC15T
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