SR-X910DとSR-X710Dの違い19選を比較検証！どんな人にどっちがオススメ？

SR-X910DとSR-X710Dの違い19選を比較検証しました！

どんな人にどっちがオススメなのか、詳しく解説していきますね。

SR-X910DとSR-X710Dは、以下19個の違いがありました。

SR-X910Dは多機能なので、お米の甘みや旨みをアップさせたい人や、お好みの食感の炊き分けをしたい人にピッタリです！

SR-X710Dは、2025年9月に発売されたばかりの新モデルでありながら、SR-X910よりも30,000円近くもお安いので、価格重視な人にオススメですよ♪

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SR-X910DとSR-X710Dの違いを比較

可変圧力IHジャー炊飯器のSR-X910DとSR-X710Dで主に違うのは、以下19個です。

両モデルの最も大きな違いはビストロ匠技AIプログラム数です。

SR-X910Dにはビストロ匠技AIプログラムが約9,600通り、SR-X710Dは約3,200通りありますよ！

違い①ビストロ匠技AIプログラム数

1つ目の違いはビストロ匠技AIプログラム数です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
ビストロ匠技AIプログラム数	約9,600通り	約3,200通り

SR-X910Dのビストロ匠技AIプログラム数は約9,600通りで、SR-X710Dは約3,200通りになっていますね。

ビストロ匠技AIプログラムとは、4つのセンサーによってお米の状態（米の含水率・米の吸水速度・釜内水分量・釜内温度など）を見極めて、最適な炊き方になるようにコントロールする機能のこと。

つまり、SR-X910Dの方がSR-X710Dよりも約3倍ものプログラムがあるので、よりきめ細やかな炊き分けやお米の甘みを引き出すことができるんです！

具体的には、新米や古米も甘み・ふっくら感を最大化し、一定の品質で炊き上げることが可能になりますよ。

違い②リアルタイム赤外線センサー

2つ目の違いはリアルタイム赤外線センサーです。

型番	SR-X910D	SR-X710D
リアルタイム赤外線センサー	〇	✕

SR-X910Dにはリアルタイム赤外線センサーが搭載されていますが、SR-X710Dには搭載されていません。

リアルタイム赤外線センサーは、お米の表面温度を非接触で瞬時に測ることができるので、炊飯中にお米の状態を細かく見て、火加減や圧力をAIが自動で調整します。

これによって炊きムラが減り、お米一粒一粒がふっくら甘く炊き上がるのが特徴♪

さらに、このセンサーのおかげで炊いたご飯の保温時間も長くなり、30時間もうるおいを保てるようになっています。

違い③加圧追い炊きポンプ

3つ目の違いは加圧追い炊きポンプです。

型番	SR-X910D	SR-X710D
加圧追い炊きポンプ	〇	✕

SR-X910Dには加圧追い炊きポンプが搭載されていますが、SR-X710Dには搭載されていません。

加圧追い炊きポンプは炊飯中に圧力を加える仕組みで、お米の芯まで熱を浸透させ、より高温の状態を保ちながらお米の芯までしっかり熱を伝えることができ、お米の甘みやツヤをアップさせます。

また、ポンプの熱風で余分な水分を蒸発させることにより、お米のうまみ成分である「おねば」が米粒の表面にコーティングされ、ハリがあって冷めてもおいしいごはんに！

そのため、お弁当やおにぎりに最適なんですよ♪

違い④食感炊き分け数

4つ目の違いは食感炊き分け数です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
食感炊き分け数	13通り 【ふつう】 【やわらか】（1～3） 【かため】（1～3） 【もちもち】（1～3） 【しゃっきり】（1～3）	4通り 【ふつう】 【やわらか】 【かため】 【もちもち】

SR-X910Dの食感炊き分け数は13通りですが、SR-X710Dは4通りですね。

そのため、SR-X910Dの方が好みに合わせて細かな炊き分けの調整ができるんです！

例えばチャーハンを作る場合は、「しゃっきり3」を選べばしっかりと粒感のあるご飯が炊けるので、パラパラとした美味しいチャーハンを作ることができちゃいますよ♪

SR-X710Dは4通りですが、「ふつう」「かため」「やわらか」「もちもち」の基本的な炊き分けはできますので、そこまで食感に細かいこだわりがない人はSR-X710Dでも十分かと思いますよ。

違い⑤銘柄炊き分け数

5つ目の違いは銘柄炊き分け数です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
銘柄炊き分け数	73銘柄	6銘柄

SR-X910Dの銘柄炊き分け数は73銘柄ですが、SR-X710Dは6銘柄ですね。

下図は73銘柄を、「甘い」・「あっさり」・「しっかり」・「もちもち」の4つの特徴を元に食味・食感チャートを表したものですが、銘柄ごとに特徴が全然違うことに驚きです！

例えばコシヒカリ（魚沼産）は「甘い」と「もちもち」の特徴がありますが、あきたこまちは対象的に「しっかり」と「あっさり」という特徴を持っています。

なので、銘柄炊き分けをすることで、よりお米の特徴を生かした炊き方に仕上げることができるというわけ。

一方で、SR-X710Dは、「あきたこまち」「コシヒカリ」「コシヒカリ魚沼産」「つや姫」「ひとめぼれ」「ゆめぴりか」の主要な6銘柄の炊き分けができるので、この銘柄を購入しているご家庭はSR-X710Dでもいいかもしれませんね。

違い⑥炊飯コース

6つ目の違いは炊飯コースです。

型番	SR-X910D	SR-X710D
炊飯コース	高速コース・玄米ごはんコース・おこげ・ 炊込み・すし・カレー用・おかゆ・赤飯・おこわ・冷凍用ごはんコース	高速コース・玄米ごはんコース・おこげ・炊込み・すし/カレー・おかゆ・おこわ・冷凍用ごはんコース

SR-X910の炊飯コースは上記の10種類ですが、SR-X710は8種類のコースになっています。

何が違うのかと言うと、SR-X910には「赤飯」のコースがあり、「すし」と「カレー用」が別々のコースになっている点です。

つまりSR-X710には「赤飯」のコースがなく、「すし」と「カレー」が一緒のコースになっているということですね。

なので赤飯を炊きたい人や、すしとカレー用のご飯はこだわりたい人にはSR-X910がオススメですよ♪

違い⑦炊飯メニュー

7つ目の違いは炊飯メニューです。

型番	SR-X910D	SR-X710D
炊飯メニュー	白米・無洗米・玄米・金芽ロウカット玄米・発芽/分づき米・麦ごはん・雑穀米・炊込み・赤飯・炊きおこわ・すし・カレー用・おかゆ・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米がゆ・雑穀米がゆ	白米･無洗米･玄米･金芽ロウカット玄米･麦ごはん･雑穀米･炊込み･炊きおこわ･すし/カレー･おかゆ･玄米がゆ･金芽ロウカット玄米がゆ･雑穀米がゆ

SR-X910Dの炊飯メニュー数は上記の16メニューですが、SR-X710Dは13メニューあります。

違いは、SR-X910Dには「赤飯」が追加されていることと、「すし」と「カレー」が別々のメニューになっていることなので、先ほどの炊飯コースと同じですね！

なので、お赤飯を炊きたい人や、すしやカレー用のご飯をこだわって炊きたい人はSR-X910Dがいいと思いますよ。

違い⑧うるおいキープ保温時間

8つ目の違いはうるおいキープ保温時間です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
うるおいキープ保温時間	30時間	24時間

SR-X910Dのうるおいキープ保温時間は30時間、SR-X710Dは24時間になっていますね。

なぜSR-X910Dの方が長時間うるおいキープ保温ができるかと言うと、リアルタイム赤外線センサーを活用して、ご飯の状態を正確に見極める高度な保温制御を行っているから！

なので、ご家族の食事時間にバラつきがあって保温時間が長くなるご家庭では、SR-X910Dがピッタリです。

反対に、あまり保温することなくすぐに食べるご家庭では、SR-X710Dの24時間でも十分だと言えますね。

違い⑨りれき呼び出し機能

9つ目の違いはりれき呼び出し機能です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
りれき呼び出し機能	〇	✕

R-X910Dにはりれき呼び出し機能が搭載されていますが、SR-X710Dには搭載されていませんね。

りれき呼び出し機能があれば、前回使用したメニューを呼び出すことができるので、時短になってとても便利！

毎回同じ銘柄米を炊くご家庭などには嬉しい機能ですよ。

違い⑩タイマー予約

10個目の違いはタイマー予約です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
タイマー予約	3メモリー	2メモリー

SR-X910Dのタイマー予約は3メモリーですが、SR-X710Dは2メモリーですね。

なので、SR-X910Dなら朝・昼・夜のそれぞれの食事時間帯に合わせて予約時間を設定できるんです♪

一方でSR-X710Dは2メモリー分になりますので、あまりタイマ―予約を使わないご家庭ではSR-X710Dでも問題ないでしょう。

違い⑪内釜内面

11個目の違いは内釜内面です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
内釜内面	遠赤ダイヤモンドプレミアムコート	遠赤ダイヤモンドハードコート

SR-X910Dの内釜の内面は遠赤ダイヤモンドプレミアムコートで、SR-X710Dは遠赤ダイヤモンドハードコートとなっていますね。

名称でなんとなく分かるかもしれませんが、SR-X910Dの方がより高級で耐久性の高い仕様に！

ダイヤモンドフッ素の遠赤効果と、発熱効率・熱伝導率・断熱性に優れている素材の金属多層釜なんですよ。

SR-X710Dの遠赤ダイヤモンドハードコートはSR-X910Dよりは若干劣るものの、ダイヤモンド竈釜（かまどがま）の構造を使用しているので、熱伝導や保温性能に関してはSR-X910と同等となっていますよ。

違い⑫内釜保証期間

12個目の違いは内釜保証期間です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
内釜保証期間	5年保証	3年保証

SR-X910の内釜保証期間は5年で、SR-X710は3年となっていますね。

その差は2年ですが、炊飯器は長く使うものなので、やはり保証期間はできるだけ長い方が安心ではないでしょうか。

違い⑬液晶画面

13個目の違いは液晶画面です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
液晶画面	フルドット液晶（反転バックライト）	反転バックライト液晶

SR-X910Dの液晶画面はフルドット液晶を採用していますが、SR-X710Dはフルドット液晶ではありません。

フルドットの良い点は、情報量の多い演出や詳細表示ができるところ！

そのため、SR-X910Dの方が見やすさや操作性の面でオススメと言えそうです♪

違い⑭音声ガイド機能

14個目の違いは音声ガイド機能です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
音声ガイド機能	〇	✕

SR-X910Dには音声ガイド機能が搭載されていますが、SR-X710Dには搭載されていませんね。

音声ガイドは、操作を音声でサポートしてくれるため、より使いやすさがUPしています！

特に音声ガイドが必要ない人はSR-X710Dでもいいかもしれませんね。

違い⑮消費電力

15個目の違いは消費電力です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
エコ炊飯	159Wh/回	161Wh/回
保温時	16.6Wh/h	16.7Wh/h
タイマー予約時	0.89Wh/h	0.75Wh/h
待機時	0.77Wh/h	0.63Wh/h
年間消費電力	83.0kWh/年	83.2kWh/年

SR-X910DとSR-X710Dでは、消費電力が表の通りそれぞれ違いがあります。

エコ炊飯・保温時・年間消費電力はSR-X910Dの方が省エネですが、タイマー予約時・待機時ではSR-X710Dの方が省エネです。

トータルで考えるとSR-X910Dの方が消費電力が低いですが、わずかな差なのでさほど気になる違いではなさそうですよ♪

違い⑯重さ

16個目の違いは重さです。

型番	SR-X910D	SR-X710D
重さ	6.8㎏	6.6㎏

SR-X910Dの重さは6.8㎏ですが、SR-X710Dは6.6㎏ですね。

つまり、両モデルの差は200gです。

200gはコンビニのおりぎり2個分くらいなので、そこまでの違いは感じないかもしれませんが、少しでも軽い炊飯器を使いたい人はSR-X710Dを選びましょう。

違い⑰本体サイズ

17個目の違いは本体サイズです。

型番	SR-X910D	SR-X710D
本体サイズ	幅28.6×奥行30.0×高さ22.9cm	幅28.6×奥行30.0×高さ23.0cm

SR-X910DとSR-X710Dの本体サイズは、高さがわずかに1㎜だけSR-X910Dの方がコンパクトですね。

なので、両モデルはほぼ同じサイズといってもいいでしょう。

違い⑱価格

18個目の違いは価格です。

型番	SR-X910D	SR-X710D
価格	99,000円	69,300円

SR-X910Dの価格は99,000円ですが、SR-X710Dは69,300円ですね。

両モデルの差は29,700円なので、結構大きな差ではないでしょうか！

SR-X910Dは多機能なため、価格が高くなるのは仕方がないところ…。

その分、シンプル機能ですが最新モデルのSR-X710Dはお得とも言えそうですね♪

違い⑲カラー

19個目の違いはカラーです。

型番	SR-X910D	SR-X710D
カラー	ブラック・ライトグレージュ	ライトグレージュ

SR-X910Dのカラーはブラックとライトベージュの2色がありますが、SR-X710Dはライトグレージュ1色ですね。

なので、ブラックの家電がお好みの人は迷わずSR-X910Dを選びましょう♪

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SR-X910DとSR-X710Dの違い比較表

続いては、SR-X910DとSR-X710Dの仕様や機能を表でまとめてみました！

※両モデルで違う項目を赤字にしています

型番	SR-X910D	SR-X710D
カラー	ブラック・ライトグレージュ	ライトグレージュ
炊飯容量	1.0L （0.09～1.0L） 0.5～5.5合	1.0L（0.09～1.0L） 0.5～5.5合
本体サイズ	幅28.6×奥行30.0×高さ22.9cm	幅28.6×奥行30.0×高さ23.0cm
重さ	6.8㎏	6.6㎏
ビストロ匠技AIプログラム	約9,600通り	約3,200通り
Wおどり炊き	〇	〇
大火力包み加熱	〇	〇
急減圧バルブ	〇	〇
リアルタイム赤外線センサー	〇	✕
加圧追い炊きポンプ	〇	✕
内釜	ダイヤモンド竈釜	ダイヤモンド竈釜
内釜内面	遠赤ダイヤモンドプレミアムコート	遠赤ダイヤモンドハードコート
内釜底面	底面ディンプル加工	底面ディンプル加工
内釜保証期間	5年	3年
ビストロ炊飯コース	〇	〇
食感炊き分け	13通り ふつう・かため1～3・やわらか1～3・もちもち1～３・しゃっきり1～3	4通り ふつう・かため・やわらか・もちもち
銘柄炊き分け	73銘柄	6銘柄
炊飯コース	高速コース・玄米ごはんコース・おこげ・炊込み・すし・カレー用・おかゆ・赤飯・おこわ・冷凍用ごはんコース	高速コース・玄米ごはんコース・おこげ・炊込み・すし/カレー・おかゆ・おこわ・冷凍用・ごはんコース
エコ炊飯コース	〇	〇
炊飯メニュー数	16メニュー	13メニュー
うるおいキープ保温時間	30時間	24時間
りれき呼び出し機能	〇	✕
タイマー予約	3メモリー	2メモリー
液晶画面	フルドット液晶（反転バックライト）	反転バックライト液晶
音声ガイド機能	〇	✕
お手入れ	内釜・ふた加熱板	内釜・ふた加熱板
定格消費電力	1210W	1210W
エコ炊飯	159Wh/回	161Wh/回
保温時	16.6Wh/h	16.7Wh/h
タイマー予約時	0.89Wh/h	0.75Wh/h
待機時	0.77Wh/h	0.63Wh/h
年間消費電力	83.0kWh/年	83.2kWh/年
価格	99,000円	69,300円

この比較表を見ると分かる通り、SR-X910Dの方が新しい機能が多く搭載されていますね。

特にリアルタイム赤外線センサーや加圧追い炊きポンプは、お米をより美味しく炊いてくれる機能なので嬉しい進化です♪

反対に、機能面よりも価格を重視したい人はSR-X710Dが大きな魅力となるでしょう。

SR-X910DとSR-X710Dの値段の違いを比較

SR-X910DとSR-X710Dの違いを比較したところで、続いてはお値段の違いについても比較していきましょう。

SR-X910DとSR-X710Dのお値段を比べると、SR-X910Dの方が29,700円お高いことが分かりますね。

この差は、やはりスペックの違いからくるもの。

SR-X910Dには、リアルタイム赤外線センサーや加圧追い炊きポンプが搭載されており、より美味しいご飯を炊くことができます。

逆にこの機能が不要な人はSR-X710Dでも十分なので、最新モデルをお手頃価格で購入できるチャンスですよ♪

▼SR-X910D【2025年9月モデル】▼

▼SR-X710D【2025年9月モデル】▼

SR-X910DとSR-X710Dはどっちがオススメ？

ここまで、パナソニックの炊飯器SR-X910DとSR-X710Dの違いについてご紹介してきました。

じゃあ、それぞれの商品はどんなタイプの人にオススメなのでしょうか？

次から商品の特徴別に「こんな人にはこっちがオススメ！」というのをご紹介していきますね♪

SR-X910Dはこんな人におすすめ

可変圧力IHジャー炊飯器は、こんな人にSR-X910Dが向いていますよ♪

SR-X910Dは、ご飯の味や食感などにとことんこだわりたい人にオススメの炊飯器。

また、加圧追い炊きポンプで冷めても美味しいご飯が炊けるので、お弁当やおにぎりをよく作るご家庭には最適ですよ！

SR-X710Dはこんな人におすすめ

可変圧力IHジャー炊飯器は、こんな人にSR-X710Dが向いていますよ♪

SR-X710Dは基本的な機能が搭載されている上で、お値段がSR-X910Dより29,700円もお安いところが最大のメリット！

2025年9月の最新モデルでありながら、69,300円というお値段は嬉しい限りですね。

SR-X910DとSR-X710Dの共通点

可変圧力IHジャー炊飯器のSR-X910DとSR-X710Dには19個の違いがありましたね。

次に両モデルに共通している機能もお伝えします。

SR-X910DとSR-X710Dは、どちらも急減圧バルブと高速交互対流IHを使った「Wおどり炊き」で、粒一つ一つにムラなく火を通す炊き技を搭載。

これにより甘みは約28％、粘りは5％もアップし、ふっくらとした炊き上がりになるんですよ！

また、両モデルともビストロ匠技AIを搭載しており、複数のセンサー情報から炊飯中のお米の状態を把握して最適な火力・圧力を自動制御。（※SR-X910Dは約9,600通り、SR-X710Dは約3,200通り）

お米の状態や銘柄にあわせて最適な炊き方を変えることで、高品質なご飯を炊き上げます！

さらにSR-X910DとSR-X710Dは、白米・無洗米・玄米・雑穀米・炊込みご飯・おこわ・おかゆなどの日常使いに必要な炊飯メニューを網羅しています。

多彩なメニュー設定で様々な食材に対応してくれるので、毎日の献立にとっても便利♪

お手入れに関しても両モデルともに簡単です。

炊飯後に毎回洗うのは、ワンタッチふた加熱板・内釜のたったの2点で丸洗い可能！

しかも、ワンタッチふた加熱板は食洗機でも洗えちゃいますよ。

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SR-X910DとSR-X710Dの違いを比較まとめ

可変圧力IHジャー炊飯器のSR-X910DとSR-X710Dの違いを徹底して比較していきました。

最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。

※優れている箇所を赤字にしてあります

型番	SR-X910D	SR-X710D
カラー	ブラック・ライトグレージュ	ライトグレージュ
本体サイズ	幅28.6×奥行30.0×高さ22.9cm	幅28.6×奥行30.0×高さ23.0cm
重さ	6.8㎏	6.6㎏
ビストロ匠技AIプログラム	約9,600通り	約3,200通り
リアルタイム赤外線センサー	〇	✕
加圧追い炊きポンプ	〇	✕
内釜内面	遠赤ダイヤモンドプレミアムコート	遠赤ダイヤモンドハードコート
内釜保証期間	5年	3年
食感炊き分け	13通り ふつう・かため1～3・やわらか1～3・もちもち1～３・しゃっきり1～3	4通り ふつう・かため・やわらか・もちもち
銘柄炊き分け	73銘柄	6銘柄
炊飯コース	高速コース・玄米ごはんコース・おこげ・炊込み・すし・カレー用・おかゆ・赤飯・おこわ・冷凍用ごはんコース	高速コース・玄米ごはんコース・おこげ・炊込み・すし/カレー・おかゆ・おこわ・冷凍用・ごはんコース
炊飯メニュー数	16メニュー	13メニュー
うるおいキープ保温時間	30時間	24時間
りれき呼び出し機能	〇	✕
タイマー予約	3メモリー	2メモリー
液晶画面	フルドット液晶（反転バックライト）	反転バックライト液晶
音声ガイド機能	〇	✕
エコ炊飯	159Wh/回	161Wh/回
保温時	16.6Wh/h	16.7Wh/h
タイマー予約時	0.89Wh/h	0.75Wh/h
待機時	0.77Wh/h	0.63Wh/h
年間消費電力	83.0kWh/年	83.2kWh/年
価格	99,000円	69,300円

多彩な機能で味や食感にこだわりたい人にはSR-X910D、コスパ重視で十分な炊飯性能を求める人にはSR-X710Dがオススメですよ！

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