パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器SR-M10BとSR-M10Aの違いを徹底比較しました!
2024年7月発売の新モデルSR-M10Bと2023年9月発売の旧モデルSR-M10A、おススメ炊飯器がどちらなのかもお伝えしますね♪
新モデルと旧モデルの違いは7つあります。
- 新モデルは少量コースを搭載
- 旧モデルはおこげ付きのご飯が炊ける
- 新モデルはタッチキー、旧モデルは普通のボタン
- 新モデルの方が少し小さい
- 新モデルの方が若干軽い
- 新モデルはホワイトとブラックの2色、旧モデルはブラウンとブラックの2色
- 新モデルの付属品は立つしゃもじ、旧モデルはしゃもじとしゃもじホルダー
新モデルの付属品は立つしゃもじ、旧モデルはしゃもじとしゃもじホルダー
1回の炊飯量が少なく、タッチキーなどの新しい機能が好きな方には新モデルSR-M10B、
おこげ付きのご飯が好みで、炊飯器の多少の重さや大きさは気にならない方には旧モデルSR-M10Aがおススメです!
新モデルと旧モデルの違いの中でも、特に少量コースの有無が大きなポイントです。
SR-M10Bは少なく炊くときも美味しいご飯が出来上がりますよ!
詳しい違いは本文で分かりやすく解説しましたので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね!
▼立つしゃもじ付属!タッチキー操作で少量でも美味しく炊ける炊飯器ならSR-M10B
▼ブラウンのカラー展開!従来のボタンで安心して操作できる炊飯器ならSR-M10A
SR-M10BとSR-M10Aの違いを比較
パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器SR-M10BとSR-M10Aで主に違うのは以下7つです。
- 少量コースの有無
- おこげメニューの有無
- 操作方法の仕様
- 外形寸法
- 重量
- カラー展開
- 付属品
寸法と重さ、付属品と操作ボタンの仕様、炊飯コースとカラー展開が主な違いです。
次からSR-M10BとSR-M10Aの詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①SR-M10Bは少量コースが搭載されている
1つ目の違いは、新モデルは少量コースが搭載されているところです。
- 新モデルSR-M10Bは少量コースを搭載
- 旧モデルSR-M10Aは少量コースなし
少量コースとは、少ないご飯でも粒が硬くならずふっくらハリのあるごはんに炊き上げる専用の炊飯コースです。
旧モデルにも少量でご飯を炊く機能はありますが、新モデルは専用のコースとして搭載されています。
1人暮らしの方やあまりご飯を食べないご家庭など、1度に炊くご飯の量が少ない方にはSR-M10Bがおススメです♪
少ない量で炊いたご飯が美味しく食べられるのは嬉しいですね!
違い②SR-M10Aはおこげ付きのご飯が炊ける
2つ目の違いはおこげ付きのご飯が炊ける機能の有無です。
- 旧モデルSR-M10Aはおこげ付きのご飯が炊ける
- 新モデルSR-M10Bはおこげメニューなし
ご飯に付いているカリカリのおこげが好きという方も多いのではないでしょうか?
旧モデルには釜底におこげが作れる機能が搭載されているんです!
香ばしいおこげのあるご飯が好みの方にはSR-M10Aがおススメです!
違い③SR-M10Bはタッチキー、SR-M10Aは普通のボタン
3つ目の違いは操作ボタンです。
- 新モデルSR-M10Bはタッチキー
- 旧モデルSR-M10Aは一般的なボタン
ボタン部分が平らなタッチキーは最近の家電で見かけるようになりましたね。
新モデルはタッチキーで操作ができるようになっていて、旧モデルは普通のボタンで操作する仕様です。
凹凸のないスッキリしたデザインは目新しさを感じますよね!
見た目がスタイリッシュな家電が好みな方にはSR-M10Bがおススメです♪
違い④SR-M10Bの方が少しコンパクト
4つ目の違いは外形寸法(幅×奥行×高さ)です。
- 新モデルSR-M10B:24.7×33.3×23.7cm
- 旧モデルSR-M10A:29.7×37.8×26.9cm
新モデルの方が幅5cm奥行4.5cmほど小さくなっています。
小さくなったのは本体のサイズで、内窯の大きさや蓋を開けた時の高さはどちらも同じです。
ほぼ誤差の範囲ですが、新モデルの方がよりコンパクトですよ!
置き場所があまり広くないなど、少しでも小さい炊飯器がいい方はSR-M10Bをおススメします!
違い⑤SR-M10Bの方が少し軽い
5つ目の違いは重さです。
- 新モデルSR-M10B:約6.2kg
- 旧モデルSR-M10A:約6.7kg
新モデルの方が500gほど軽くなっています!
500mlの水入りペットボトル1本分の差ですので、大きな差ではないと言えます。
内釜のサイズや重さはどちらも同じでした。
炊飯器は1度設置したら基本的にずっとそこに置いたままなので、重さはそこまで重要ではないかもしれませんね。
本体を抱える機会はあまりなさそうですが、少しでも軽い炊飯器をお探しの方にはSR-M10Bが良いと思います!
違い⑥カラー展開
6つ目の違いはカラー展開です。
- 新モデルSR-M10B:ホワイト、ブラック
- 旧モデルSR-M10A:ブラウン、ブラック
どちらも2色で、ホワイトとブラウンの違いがあります。
新モデルのホワイトはキッチンやインテリアを選ばない安定感のある色です♪
旧モデルのブラウンはシックなキッチンに似合いそうな色ですね。炊飯器には珍しいカラーではないでしょうか。
好みの色で決めるなら、白い炊飯器が良い方はSR-M10B、ブラウンの炊飯器が良い方はSR-M10Aを選びましょう♪
違い⑦付属品が違う
7つ目の違いは付属品です。
- 新モデルSR-M10B:立つしゃもじ、計量カップ
- 旧モデルSR-M10A:しゃもじ、しゃもじホルダー、計量カップ
新モデルは立つしゃもじが付属品で、立つしゃもじは本体だけで立てて置けます。
旧モデルは普通のしゃもじとしゃもじホルダーが付属品で、しゃもじホルダーに引っかけて収納します。
立つしゃもじは自立するので、その場にポンと置けるのが便利ですよ♪
しゃもじの収納に悩みたくない人は新モデル、普通のしゃもじでも特に困らないという人には旧モデルがおススメです!
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SR-M10BとSR-M10Aの違い比較表
パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器SR-M10BとSR-M10Aの仕様・機能について表でまとめました。
※違っている項目を赤字にしています。
型番 | SR-M10B(新モデル) | SR-M10A(旧モデル) |
色 | ホワイト ブラック | ブラウン ブラック |
炊飯容量 | 1.0L 0.5~5.5合 | 1.0L 0.5~5.5合 |
定格消費電力 | 1200W | 1200W |
外形寸法(幅×奥行×高さ 約cm) | 24.7×33.3×23.7 | 27.1×35.2×23.6 |
蓋を開けた時の高さ(約cm) | 47.0 | 47.0 |
質量(約kg) | 6.5 | 6.2 |
内釜 | ダイヤモンド竈釜 | ダイヤモンド竈釜 |
操作 | タッチキー | ボタン |
保温時間 | 24時間 | 24時間 |
炊飯メニュー | 炊き込みごはん おかゆ おこげ 冷凍ごはん | 炊き込みごはん おかゆ 冷凍ごはん |
少量コース | あり | なし |
付属品 | 立つしゃもじ,計量カップ | しゃもじ,しゃもじホルダー,計量カップ |
表にすると分かるように、新モデルはコンパクトで計量になり、少量コースが追加されました。
タッチキー操作が導入され、付属品も立つしゃもじに変更されています。
カラーもキッチンに馴染みやすいホワイトが展開されていますよ♪
SR-M10BとSR-M10Aの値段の違いを比較
ここで、SR-M10BとSR-M10Aの価格の違いをみていきましょう♪
型番 | SR-M10B(新モデル) | SR-M10A(旧モデル) |
店頭価格参考帯(オープン価格) | ¥54,780 | ¥49,800 |
旧モデルと比べて新モデルの方が5,000円ほど高いことが分かりました。
ただ、こちらはオープン価格であり、販売店によって値段は異なります。
楽天やAmazonを調べると、約29,000円で販売中のSR-M10Aもありました。
販売店によって価格の差が大きいようです
しかし、最新モデル発売後は型落ちモデルが値下げされることはよくあることです。
旧モデルも美味しくご飯を炊ける機能は満載なので、型落ちモデルとして値下げされたこの機会に購入するのもアリだと思います♪
機能より予算を重視する方はSR-M10Aがおススメです!
価格は常に変動するので、最新の価格が見たい方は以下各ショップのリンク先をご確認くださいね!
SR-M10BとSR-M10Aはどっちがオススメ?
ここまで、パナソニックのSR-M10BとSR-M10Aの違いについてご紹介してきました。
では、それぞれの炊飯器がどんなタイプの人にオススメなのか?気になりますね。
次から「こんな人にはこっちがオススメ!」というのを、商品の特徴別にご紹介していきます♪
SR-M10Bはこんな人におすすめ
こんな人に新モデルSR-M10Bが向いていますよ♪
- ホワイトの炊飯器が欲しい方
- 1回の炊飯が少量で、いつでも炊きたてのご飯が食べたい方
- 軽くてコンパクトな炊飯器を探している方
- タッチキー搭載の炊飯器が欲しい方
- しゃもじの収納に手間やスペースを取りたくない方
- 最新家電が好きな方
新モデルの特徴は、少量コースが搭載され、旧モデルより小さく軽くなった点です。
ボタンもタッチキーになり、置き場所に困らない立つしゃもじが付属しています。
1回で炊くご飯が少量の方は、SR-M10Bがあればいつでも美味しいご飯が食べられますね!
SR-M10Aはこんな人におすすめ
続いて、旧モデルSR-M10Aがおススメの人はこちらです♪
- ブラウンの炊飯器が欲しい方
- 少量でご飯を炊く機会があまり無い方
- 多少の重さや大きさは気にならない方
- おこげ付きのご飯を炊きたい方
- 操作部分はボタンの方が好みの方
- 予算を抑えたい方
- 付属品にこだわりがない方
旧モデルがあるとおこげ付きのご飯を炊けます。
操作は普通のボタンなので、タッチキーだと操作に不安があるという方でも安心して使えます。
ブラウンのカラーが選べるのも特徴です。
新モデルと比べ予算を安く抑えることもできますよ!
SR-M10BとSR-M10Aの共通点
パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器SR-M10BとSR-M10Aには7つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
型番 | SR-M10B(新モデル) | SR-M10A(旧モデル) |
定格消費電力 | 1200W | 1200W |
内釜 | ダイヤモンド竈釜 | ダイヤモンド竈釜 |
保温時間 | 24時間 | 24時間 |
お手入れ機能 | 内ふた丸洗い クリーニング機能 | 内ふた丸洗い クリーニング機能 |
炊き分け | 食感炊き分け4種類 (ふつう、かため、やわらか、もちもち) | 食感炊き分け4種類 (ふつう、かため、やわらか、もちもち) |
メニュー数 | 13メニュー | 13メニュー |
りれき呼び出し機能 | ○ | ○ |
内窯は新モデル旧モデルともにダイヤモンド竈釜となっています。
食感の炊き分けや搭載されているメニューも豊富で、どちらもお好みに合わせたご飯が炊ける仕様です。
りれき呼び出し機能も付いていますので、よく使う炊飯コースを「りれき」から簡単に呼び出せますよ♪
また、消費電力は全く同じ!なので電気代にも差はありません!
型落ちで値下げになった旧型SR-M10Aでも美味しいご飯が炊けるんです♪
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▼立つしゃもじ付属!タッチキー操作で少量でも美味しく炊ける炊飯器ならSR-M10B
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SR-M10BとSR-M10Aの違いを比較まとめ
パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器SR-M10BとSR-M10Aの違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね!
- 新モデルは少量コースを搭載
- 旧モデルはおこげ付きのご飯が炊ける
- 新モデルはタッチキー、旧モデルは普通のボタン
- 新モデルの方が少し小さい
- 新モデルの方が若干軽い
- 新モデルはホワイトとブラックの2色、旧モデルはブラウンとブラックの2色
- 新モデルの付属品は立つしゃもじ、旧モデルはしゃもじとしゃもじホルダー
新モデルSR-M10Bは1回の炊飯量が少なく、タッチキーなどの新しい機能が好きな方におススメ、
旧モデルSR-M10Aはおこげ付きのご飯が好みで、炊飯器本体の多少の重さや大きさは気にならない方におススメです!
ご飯は毎日食べるものなので、自分のライフスタイルに合った炊飯器を選んでくださいね♪
▼立つしゃもじ付属!タッチキー操作で少量でも美味しく炊ける炊飯器ならSR-M10B
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